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CSSって何?初心者向けにざっくり解説!

Ryuto Yamana

Ryuto Yamana

2024/6/29

CSS(Cascading Style Sheets)は、HTMLで作成されたウェブページの見た目を装飾するためのスタイルシート言語です。
文字の色やフォント、レイアウトなどを自由にカスタマイズすることができます。
この記事では、初心者にもわかりやすくCSSの基本的な書式や書き方、学習のポイントについて解説します。

CSSの基本的な書き方

CSSの基本的な書式は以下の通りです。

セレクタ {
  プロパティ: 値;
}

セレクタ:スタイルを適用するHTML要素を指定します。
プロパティ:変更するスタイルの特性を指定します。
:プロパティに設定する具体的なスタイルの内容を指定します。

CSSはどこに書くのか

CSSの書き方には、インラインスタイル、内部スタイルシート、外部スタイルシートの3つの方法があります。

インラインスタイル

HTMLタグ内に直接記述する方法です。簡単なスタイルを適用するのに便利ですが、スタイルが分散して管理が難しくなるため、一般的には推奨されません。

<p style="color: blue;">青い文字の段落</p>
内部スタイルシート

HTMLファイル内の<head>タグ内に記述する方法です。ページごとにスタイルを設定する場合に便利です。

<head>
  <style>
    p {
      color: blue;
    }
  </style>
</head>
外部スタイルシート

別のCSSファイルにスタイルを記述し、それをHTMLファイルにリンクする方法です。複数のページで同じスタイルを適用する場合に便利で、管理しやすくなります。

<link rel="stylesheet" href="styles.css">

実際に書くとこんな感じ。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

<head>
  <meta charset="UTF-8" />
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
  <title>CSSお試し記述</title>

<!-- ここからCSS -->
  <style media="screen">
    body {
      background-color: #ecf1ff;
      font-family: serif;
    }

    h1 {
      background-color: #24427d;
      color: #fff;
      font-size: 2em;
      font-weight: bold;
      padding: 10px;
    }

    div {
      margin-top: 20px;
    }

    h2 {
      color: #24427d;
      font-size: 1.6em;
      font-weight: medium;
    }

    p {
      color: #333;
      line-height: 1.5;
    }

    a {
      color: #24427d;
    }
  </style>
<!-- ここまでCSS -->

</head>

<body>

<!-- タイトルや見出しのHTMLを記述 -->
  <h1>CSSってなに?初心者向けにざっくり解説!</h1>
  <div>
    <h2>CSSとは?</h2>
    <p>CSS(Cascading Style Sheets)は、HTMLで作成されたウェブページの見た目を装飾するためのスタイルシート言語です。</p>
    <a href="/" target="_blank">ページ遷移のためのリンクです</a>
  </div>

</body>

</html>

こんな感じに適用されます。

よく使うCSSプロパティ10選

CSSには覚えきれないほどたくさんの種類がありますが、今回はよく使われる基本的なCSSプロパティを10個挙げそれぞれの使用例を紹介します。

1. color

テキストの色を指定します。

p {
color: #333;
}
2. background-color

要素の背景色を指定します。

body {
  background-color: #f0f0f0;
}
3. font-size

テキストのサイズを指定します。

h1 {
  font-size: 2em;
}
4. margin

要素の外側の余白を指定します。

div {
  margin: 20px;
}
5. padding

要素の内側の余白を指定します。

div {
  padding: 10px;
}
6. border

要素の枠線を指定します。

p {
  border: 1px solid #ccc;
}
7. width

要素の幅を指定します。

img {
  width: 100%;
}
8. height

要素の高さを指定します。

div {
  height: 200px;
}
9. display

要素の表示形式を指定します。よく使う値は以下の通りです。

div {
  display: inline-block;
}
div {
  display: block;
}
div {
  display: inline-flex;
}
div {
  display: flex;
}
div {
  display: grid;
}
div {
  display: none;
}
10. position

要素の配置方法を指定します。

div {
  position: absolute;
  top: 50px;
  left: 100px;
}

まとめ

CSSは、webページの見た目をデザインするための強力なツールです。
基本的な書式や書き方を理解し、実際に手を動かしてコーディングすることで、より美しく、使いやすいwebサイトを作成することができます。
ぜひ一度CSSを学んで、webデザインの世界に足を踏み入れてみてください。

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